★俺様王子×優等生★

偽りのセンセイ

「篠崎っ!一緒に昼飯食べるぞ」

「い・や・で・すっ!!」

「俺は嫌じゃない!中庭行くぞっ」

そう言い茶髪男。こと龍ヶ崎は私の手を引っ張る。

「いやーっ!!」


私はその手を振り払い龍ヶ崎の反対方面を全力疾走する。


こんな光景が続いてからもう
二週間がたつ。
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