甘い彼氏とX'mas〜Sweet続編〜

ﾜﾀｼは旅行鞄からﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄの包みを取り出した


「本当は夜渡そうと思ってたんだけど、今日寒いから…はい♪♪」


そぉ言ってX'masﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを昴君に渡した



「ありがとう♪♪」


ちょっと照れ臭そうに笑いながら包みを開けていく


「あっ…手袋とﾏﾌﾗｰ！！」


赤と白のﾏｰﾌﾞﾙ柄のﾏﾌﾗｰと手袋


ﾘｽﾊﾞﾝﾄﾞとお揃いにしてみた


「しかもこれ手編みじゃん！！」


「ごめん…下手でしょ…」


既製品にいいのがなくて

思い切って自分で編んでみた


「全然！！！」


嬉しそうにﾏﾌﾗｰと手袋を身につけて


「萌音ありがと♪」


って言っておでこにﾁｭｯってした


「ｱﾄﾗｸｼｮﾝﾊﾟｰｸ行くぞ！！」


「うん♪♪」



手を繋いで夢の国ｱﾄﾗｸｼｮﾝﾊﾟｰｸへと出掛ける



ﾜﾀｼ達の甘いX'masが始まった