甘い彼氏とX'mas〜Sweet続編〜
−カァァァ……
身体中の体温が一気に上昇した
「あ…あの…」
「あっほら!!またテェディベアーのゴーストだぞ!!」
しどろもどろになるワタシとは対称的にいたって普通の昴君
「う、うん。…」
その後最後までワタシの気持ちはドキドキしっぱなしだった
だってそれって
つまり……
分かってはいたけど
昴君の口から聞いてしまうと
どうしようもなく動揺しちゃう
ううん…
頑張れ萌音!!
杏ちゃんだって頑張ってるんだからワタシも……
夜まで後少し
ワタシの心臓それまで持つんでしょうか??