一生一緒
「楓さん俺は別にいいですよ!」
「いいよ。
やってやろうじゃん。」
「鈴ちゃん!」
楓はニヤッと笑いタバコを吸った。
「じゃあ決まりな。」
楓は立ち上がりあたしと歩の頭を撫でた。
「じゃあ俺眠いから帰るわ。
歩、鈴をよろしく。」
楓は階段から降り帰って行った。
「鈴ちゃん何で・・・。」
「歩が気になるから。」
あたしはカバンを持ち階段に向かった。
「鈴ちゃん待って!」
歩がついてくる。
やっぱかわいいな。