学園王子×天然姫2





チュ





「彩乃は俺んだから」




突然唇を奪われた




あたしの心臓は破裂寸前




「見せつけよーぜ」




そう…




あたしの耳元で甘く呟く



「んん…ぃぁ」




「彩乃…マヂ可愛い♪」





どんどん激しさが増してくキス




雅也と斗真はあたし達を見て唖然としている






もう…




駄目…




苦しいし…




この状態耐えられない





あたしはそう思い翔を突き飛ばした




「いってぇな」



「し…知らないからね?翔が悪い…んだから」




明らかに動揺してるあたし




「悪いのは彩乃!」




「あたし何にも…んん…」






ちょっとあたしまだ話しが…




話しは呆気なく翔の唇でさえぎられた







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