恐怖の舘
びっくりして
電話を離し辺りを
見まわしたらたら
そこは自分の家だった


「どしたん??」
と呑気な友美の声が
遠くから聞こえる


まだ
何がなんだか分からなぃ


なんで
私が呪われなきゃいけなぃの!?



その日の夜
朝香は夢を見た



目の前には
綺麗な女の人が居た

女の人は
「あなた様に出会えて
本当に良かったです」
とぃい朝香に寄り添ってきた


と思った



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