I have a teacher☆
「あれ?神谷さんは?誰か知らない?」
「あー、先生!京、お腹痛いからって保健室行きましたぁ!」
「そうなの?大丈夫かな・・・」
「なんかすっごく痛そうでしたぁ;;」
「本当?ちょっと様子を見て来ようかな。今からプリント配るから、みんなはソレをやっててくれる?」
「「えぇー!!」」
クラスのほとんどが声をあげた。
「大丈夫、すぐ戻って来るから」
「先生優しすぎるーーー!!でもそんなトコも好きー!」
女子の一人が大声で言った。
「あはは。ありがと。じゃぁプリント頑張ってね」
「はぁーい」
俺は教室を出て保健室に向かう。
途中で女子と廊下に出ている男子を見つけた。
「ほら、授業だよー?教室に入って」
「あっ、新しい先生だ!たしか香咲先生だよね?噂どうり可愛いー!」
女子の方が俺に話しかけて来た。
「はいはい、ありがと。それより教室に入る!」
「はぁーい」
その時男子の方が口を開いた。
「ほんとに童顔なんだな・・・」
「そーそー、童顔ですよ?だからってなめないでねー」
「おいっス。あ、先生、俺達これからサボるから」
「えー、サボっちゃうの?ダメだよ」
「いーの!俺たち高卒で働くから成績なんてもうどーでもいーの」
「ダーメ!就職するにも成績が大事なんだよ?ほら、今不景気だし」
「でもいーの」
「先生チクっちゃうよ?」
「いいよ」
「もう、しょうがないなぁ。今日だけにしなよ?」
「うん」
「本当かなぁ」
その時女子が割り込んできた。
「ほんと!だからもう行くね!先生!ほら、隼人、早く行こっ!時間ないんだから」
「伊織・・・;おまえ急ぎ過ぎ」
「いいから!じゃーね先生!」
「うん、次の授業は出るんだよ?」
「はぁーい!じゃ!」
そう言うとその隼人と伊織とかいう奴らは上の階へと早足で上って行った。
保健室は下の階なので、俺は下へと階段を下りた。
「あー、先生!京、お腹痛いからって保健室行きましたぁ!」
「そうなの?大丈夫かな・・・」
「なんかすっごく痛そうでしたぁ;;」
「本当?ちょっと様子を見て来ようかな。今からプリント配るから、みんなはソレをやっててくれる?」
「「えぇー!!」」
クラスのほとんどが声をあげた。
「大丈夫、すぐ戻って来るから」
「先生優しすぎるーーー!!でもそんなトコも好きー!」
女子の一人が大声で言った。
「あはは。ありがと。じゃぁプリント頑張ってね」
「はぁーい」
俺は教室を出て保健室に向かう。
途中で女子と廊下に出ている男子を見つけた。
「ほら、授業だよー?教室に入って」
「あっ、新しい先生だ!たしか香咲先生だよね?噂どうり可愛いー!」
女子の方が俺に話しかけて来た。
「はいはい、ありがと。それより教室に入る!」
「はぁーい」
その時男子の方が口を開いた。
「ほんとに童顔なんだな・・・」
「そーそー、童顔ですよ?だからってなめないでねー」
「おいっス。あ、先生、俺達これからサボるから」
「えー、サボっちゃうの?ダメだよ」
「いーの!俺たち高卒で働くから成績なんてもうどーでもいーの」
「ダーメ!就職するにも成績が大事なんだよ?ほら、今不景気だし」
「でもいーの」
「先生チクっちゃうよ?」
「いいよ」
「もう、しょうがないなぁ。今日だけにしなよ?」
「うん」
「本当かなぁ」
その時女子が割り込んできた。
「ほんと!だからもう行くね!先生!ほら、隼人、早く行こっ!時間ないんだから」
「伊織・・・;おまえ急ぎ過ぎ」
「いいから!じゃーね先生!」
「うん、次の授業は出るんだよ?」
「はぁーい!じゃ!」
そう言うとその隼人と伊織とかいう奴らは上の階へと早足で上って行った。
保健室は下の階なので、俺は下へと階段を下りた。