悪魔な天使

はぁ…最低。

あぁ…明日終業式だ。

もぅ2年生になるんだね
実感ないなぁ



とりあえず寝よう!

あの会見の後家に帰り
部屋で休んでいます。





−朝

「んぅー…。」

今何時だぁー?
って!8時?
遅刻だよ遅刻!!!!


リビングに行くと、ソファーに座りながらテレビを見ている爽。


「爽!!!!なんで起こしてくんないわけ?」




「起こしました。君が後5分って言ったんです」


記憶にないょ。
今回は私があかんね。


「…。」

「早く支度しろ遅刻する。」
はっ?どういう意味だぃ?

「早く。一緒に行ってやるって言ってんだよ」

こんなの初めてだ。
どうすればいいんだろ


「嫌なら俺先に行く」

と、立ち上がった爽


私は爽の腕を掴み

「いっ嫌じゃないよ!嬉しい」

「じゃあ早くしろ」

「うん!」

私は急いで支度をして
爽の元に行く

「お待たせ!」

「ん。じゃいこ」

といって私の手をとり歩き出す。

なんか。
こう言うのいいね
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