悪魔な天使

〜♪♪♪

「ん〜?」

いつの間にか寝てたみたい

携帯をみると、

着信 圭ちゃん

「はぃもしもし。」


「ちょっと直!!!??」

すっごい大きい声で圭ちゃんが言う。


「なっなに?」

「直っ!何で言わなかったの?」

えっ?えぇぇ??
なになに?


「なっなにが?」

「許婚。」

ギクッ!!!!
「なっなんでしってるの?」
「翔に聞いたの!!!!」

翔?何で翔が?

「ア゛ーハイ。」

「あーハイじゃないでしょう?」

だーいぶご立腹の圭ちゃん。


「ごめんなさい。」

「まぁイイャっ詳しい話は学校で聞くから」

「はいっ」

電話が切れた。



あーどーしよどーしよっ!絶対殺されるぅ

いーや゙ー

コワイッ((゚Д。;

一人でそわそわしてると

−ガシャ

爽が入って来た。


「なに」
私は冷たい感じで言った。

「まぁそんなおこんなって!」

怒らせてんのはお前だ

「まぁそんなとこも可愛い」
と言って私の頬に触れる。

−ビクッ

「可愛い」
私の耳元で低く呟く。

「やめてよ!」
と、爽の手を叩く

多分私今顔真っ赤だ
< 14 / 107 >

この作品をシェア

pagetop