悪魔な天使
あの日から早4日が過ぎていた。
夢兎はあの日から私にベタベタして着たりしない。それだけでなく。話し掛けても来ない
なんか寂しいかも…。
…って!なに今の!乙女モード全開☆みたいの!!
ていうか。明日なんですけど。終了日。
夢兎を盗み見すると
夢兎と、目があった。
バッと私は顔を反らす
「矢吹さん顔赤いけど大丈夫?」
と、クラスの女の子に声をかけられた!
「だっ大丈夫!」
「そう?」
と、何処かに行ってしまった
最近絶対変だわたし。
「では、明日から三連休です。気をつけるように。はいさようならー」
担任の声で現実世界に呼び戻された。
周りを見るとみんな帰りの用意をしていた。
私もしなきゃ。
「なーたん。一緒にかえろ?」
と、久しぶりに夢兎から声をかけられた
「あっうん。」
特に会話もないままあと少しで家につく。
すると。
「俺。明日…イギリス行くんだ」
突然話し出したと思ったらわけわかんない事を言い出した
「はぁ?」
「明日で一週間終了。最後にいい思い出出来た。」
「嫌意味わかんないから!」
ごめんね。とだけ言って夢兎は帰って行った。