悪魔な天使
あぁ。私の周りに、まともな方はいないんでしょうか。
「なーたん趣味悪っ」
「待って待って!付き合ってないからねっ??」
そうだよっ!付き合ってる前提で話進んじゃってるけど付き合ってないし
「君はなーたんに泣きながら好きって言われたことあんの?」
キャーーーーいーわーなーいーでー
あんなっあんな恥ずかしい思い出!!!!
「ねーよ。おまえは泣きそうな目した直にキスした事あっか?」
あーもう有り得ない。なんで言うのよ。
「なーたんあいつにキスされたの?」
夢兎がすっごい顔して私を見る
「えーっとまぁ。」
そういうと
−ちゅう
!!!!??#@*%$&=+?
夢兎ーーーー!
ひぎゃッなんか入って来てるよっ
「ンンっゆめぇファッ」
爽とは違って優しくて息も出来る優しいキスけど激しくて。私から求めちゃうようなキス。
私は夢兎の服を掴みながら夢兎に答える。
「チュックチュハァハァ。」
頭がクラクラしてきた
すると
「なーたん大丈夫?」
夢兎はキスを止め私の頭を撫でながら言う
「うん。」
優し過ぎる。爽とはちがくて、ちゃんと私を見てくれて。