悪魔な天使


ひっ広い!広すぎる!


天井が高い。
「階段上がったら右側が俺の部屋だから入ってて。」


入っててって…

まぁ仕方ないか。
階段を上がって右を見ると。
なっがーい廊下

部屋ってどこでしょう?

取りあえず歩こう!!

スタスタ歩いていると。

−ガシャ

目の前の扉が開いた。
中から出て来たのは

「なつさん!!?」

目の前には、あっくんの彼女のなつさん。

「あらっ直ちゃん!どうしているの?」


いやっこっちが聞きたい。
「なつさんこそ!」


「だって私の家だもん。」

ん?
どういう意味だ?

んーー?

すると後ろから

「なーたん?つーか姉貴。」

夢兎が手にジュースやらケーキやら色々持っている

「あら夢兎!帰ってたの?」

「姉貴?」

「あっ俺ら兄弟!」

うっ嘘だ。こんな偶然…

「なーたんほら!部屋おいで」

「あっうん。」

私は夢兎の後を着いていく
夢兎の部屋に入ると

「ラブホ?」

ラブホなんて行った事ないけどそんな感じ。

だってだって!

照明ピンクだし真ん中にお風呂あるし。
ベッド丸いし…。
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