悪魔な天使

「なーたんちょっとコンビニ寄っていい?」


「うんいいけど。」

なんか買うものでもあんのかなぁ?
なんて思いつつ夢兎についていく

「なんでそんなの買うのよ」
夢兎は歯ブラシやら化粧落としやら洗顔やら色々と買っている


「なーたんがいつ泊まりに来ても大丈夫なように!!」

なんて馬鹿何だこいつは。

「そーですか。」

突然夢兎が動きを止め私のほうを向き
「なーたん俺の事嫌い??」

なにいってんの?さっき好きって言ったじゃんか!


「きっ嫌いなわけないでしょ」


「じゃあ好きって言って」

羞恥プレイキターーー!!!!

「いっ嫌に決まってるでしょ///」

そういうと夢兎は肩をしゅんっと落とす


「……わかった。言うよ!」


そういうと
「やったぁーじゃあ言って!」

と、ニコニコしながら私を見つめる


「すっ…ぃ///」

「なにぃ?聞こえなーぃ」

最悪だ。
悪魔だこいつは!!!!


「好きだっていってんじゃん///」

ぐわぁぁぁ恥ずかしいー!!

「なーたんギザカワユス!!」

といってハグしてくる。

つーか。
ここコンビニ。


そのあと色々買い物し家に戻りました。
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