悪魔な天使
爽SIDE
結局直好きにさせらんなかったなぁ
もうきっぱり辞めたつもりなのにさっきっから直の事ばっか
「夢兎支度できたか?」
と、親父が聞いてくる
「ん?あぁ」
「よかったのか直ちゃん」
「別にもう無理だし」
そういうと、そうか。といって運転に集中し直した。
車を走らせ約1時間
「たいそうなとこでやんだな」
さすが楠グループ金持ってんなぁ
店の奴がある部屋に通してくれた
部屋にはいるとそこには波奈と両親がいた
「爽!!久しぶり」
と、俺を見て笑う
「ふつつかな娘ですけれどよろしくお願いします」
と、波奈の両親が頭を下げる
「いえいえこちらこそ。」
と、親父と母親が頭を下げている
しばらくして
「では後は若い二人に」
といって、親達は出て行った
広い部屋に二人きり先に口を開いたのは、波奈。
「爽。私と結婚してくれるんでしょ?」
はぁ?何寝ぼけた事言ってんだ。
「何ってんだ。てめぇが好きなのは俺の顔だろ」
「そんな事ない!爽の全てが好き」
真っすぐ俺を見ながらそう言う波奈。
「俺お前好きじゃねーし」
マジもう無理
結局直好きにさせらんなかったなぁ
もうきっぱり辞めたつもりなのにさっきっから直の事ばっか
「夢兎支度できたか?」
と、親父が聞いてくる
「ん?あぁ」
「よかったのか直ちゃん」
「別にもう無理だし」
そういうと、そうか。といって運転に集中し直した。
車を走らせ約1時間
「たいそうなとこでやんだな」
さすが楠グループ金持ってんなぁ
店の奴がある部屋に通してくれた
部屋にはいるとそこには波奈と両親がいた
「爽!!久しぶり」
と、俺を見て笑う
「ふつつかな娘ですけれどよろしくお願いします」
と、波奈の両親が頭を下げる
「いえいえこちらこそ。」
と、親父と母親が頭を下げている
しばらくして
「では後は若い二人に」
といって、親達は出て行った
広い部屋に二人きり先に口を開いたのは、波奈。
「爽。私と結婚してくれるんでしょ?」
はぁ?何寝ぼけた事言ってんだ。
「何ってんだ。てめぇが好きなのは俺の顔だろ」
「そんな事ない!爽の全てが好き」
真っすぐ俺を見ながらそう言う波奈。
「俺お前好きじゃねーし」
マジもう無理