悪魔な天使
「へー晴香君来年高校生なんだぁ〜」
直は俺が居ないかのように晴香としゃべってる。
「はぃ!僕直さんと一緒の高校行きたいです」
「そーしなそーしな!一緒の高校にしよう!」
「わぁーいやったぁ」
「キャー可愛ぃぃどうしよーう。」
なにがどうしよーだ。
はぁなんか腹減ったな…
「直〜下行って食いもん持ってこい。」
「はぁ?嫌よ。自分が食べたいんでしょー自分でもってきなよ。」
すっげー嫌そーな顔して言っている。
あーぁひっで〜顔。
「あっじゃあ僕持ってきます」
と、晴香が立ち上がった
よしっ!行け!
「そんなっいいよーぅ私が行くから」
直が晴香を座らせた。
さっきあんな嫌そうな顔してたじゃねーかよ
つーか。
晴香いつまで猫被ってんだよ
結局俺が行くことになった。
ありえねーよ。
「はぁなんもねーな。」
仕方なくテーブルにあったパンを持って行った
階段を上がると…
「えっ!?ちょっと晴香君!?」
俺の部屋から直のでかい声が聞こえた。
やばっあいつ本性現したな!
急いで部屋にはいると…
ベッドに直が押し倒されてた。