イチゴ味
少し歩いた先にルリたちがいた。
「ごめんなさい。付き合えません」
「・・・・・」
やっぱり断ってる。
「何で?」
男の方がそう聞いて、ルリは目を泳がせた。
そして・・・・。俺は耳を疑った。
「好きな人が、いるんです」
「ごめんなさい。付き合えません」
「・・・・・」
やっぱり断ってる。
「何で?」
男の方がそう聞いて、ルリは目を泳がせた。
そして・・・・。俺は耳を疑った。
「好きな人が、いるんです」