イチゴ味
「ねぇ、きょーた?」







横で寝ている美香の髪をなでた。












「京汰は、私のこと好きなの?」











「うん。当たり前」












俺がそういうと美香は抱きついてきた。





そのせいで俺は美香の胸に顔を埋める体制になった。









「でもね、今日の京汰・・・変だった」











「そう?」










「うん」








< 48 / 68 >

この作品をシェア

pagetop