ようこそ!秘密の第5校舎へ!


「あの子ったら、だいたい何でもこなしちゃうから……。親としては複雑よ。だけど、この学校に入れてまだ磨きをかけさせようとしてる」

「えっ!?この学校の生徒なんですか!?」

「誰かは教えないわよ。あなたも知ってるはずだから」

そう言うと、アスカは車に乗った。

いたずらに微笑んで。



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