ずっとスキ。
修学旅行まで、あたし達は4人で話すことが多くなった。
美咲が癒し系スマイルで、
「みんなで仲良くなろうね!」
っていうから。
相変わらず美咲は悠真にべたべたして、悠真もでれでれしている。
そんな2人を見て、見ないふりをふる生活が続いた。
「蓮見!修学旅行のしおり貰ってきた!」
「ありがとー岩見!」
あたしは岩見と急速に仲良くなった。
岩見と話しているのは正直落ち着く。
悠真のコト考えなくてすむ気がして・・・。
「ねえみんな!ニックネーム考えない?」
そう言い出したのは美咲。
ニックネームなんて考えなくてイイじゃんて内心思っていたけれど、悠真の彼女にそんな事いえない。
「いんじゃね?」
想像通り悠真は乗り気だし、
「賛成!」
岩見も楽しそうにしている。
あたし1人だけ反対したら、空気読めないみたいだし、どうせなら楽しんだほうがいいよね。
「美咲考えたの!みんなのニックネーム!言ってみてもいい?」
みんながうなずいて、美咲はピンクの紙を取り出した。
「悠真は、悠ちゃん!」
「マジ!!??」
照れたような笑みで美咲を見ている。
嬉しいんだ。
「岩見は、いわっち!」
「おお!」
岩見の反応もいい。
どうしよう。あたし・・・ちゃんと反応できるかな?
美咲が癒し系スマイルで、
「みんなで仲良くなろうね!」
っていうから。
相変わらず美咲は悠真にべたべたして、悠真もでれでれしている。
そんな2人を見て、見ないふりをふる生活が続いた。
「蓮見!修学旅行のしおり貰ってきた!」
「ありがとー岩見!」
あたしは岩見と急速に仲良くなった。
岩見と話しているのは正直落ち着く。
悠真のコト考えなくてすむ気がして・・・。
「ねえみんな!ニックネーム考えない?」
そう言い出したのは美咲。
ニックネームなんて考えなくてイイじゃんて内心思っていたけれど、悠真の彼女にそんな事いえない。
「いんじゃね?」
想像通り悠真は乗り気だし、
「賛成!」
岩見も楽しそうにしている。
あたし1人だけ反対したら、空気読めないみたいだし、どうせなら楽しんだほうがいいよね。
「美咲考えたの!みんなのニックネーム!言ってみてもいい?」
みんながうなずいて、美咲はピンクの紙を取り出した。
「悠真は、悠ちゃん!」
「マジ!!??」
照れたような笑みで美咲を見ている。
嬉しいんだ。
「岩見は、いわっち!」
「おお!」
岩見の反応もいい。
どうしよう。あたし・・・ちゃんと反応できるかな?