POP☆BEAT
暫く、メニューに目を通していると
雑誌を何冊か持った篠原歩夢が現れた。
「ごめんな、遅くなって。探すのに手間
取った」
そう言いながら、あたしに見せたのは
ダンス雑誌。
それも、あたしがスランプになる前の
最高期の時期の物。
「まず。お前、何で俺がお前の事知ってたか
分かるか?」
「……小さい頃、喋ったとか?」
「ま、それもあるけど……コレなんだよ」
コーラを一口口に流すと、篠原歩夢は
一つの雑誌のページを捲ってあたしに見せた。
「……あっ」
雑誌を何冊か持った篠原歩夢が現れた。
「ごめんな、遅くなって。探すのに手間
取った」
そう言いながら、あたしに見せたのは
ダンス雑誌。
それも、あたしがスランプになる前の
最高期の時期の物。
「まず。お前、何で俺がお前の事知ってたか
分かるか?」
「……小さい頃、喋ったとか?」
「ま、それもあるけど……コレなんだよ」
コーラを一口口に流すと、篠原歩夢は
一つの雑誌のページを捲ってあたしに見せた。
「……あっ」