POP☆BEAT
なんだか悪いと思って、鞄から財布を
取り出したけど、頑として聞き入れて
くれなかった。


何で、そんなにお金持ち?





淡い疑問は、呆気なく「バイト」の
一言で終了してあたし達はバイクに
戻った。



再び受け取ったメットは、何だか
もう自分の物の様な気がした。



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