POP☆BEAT
あくまでも、憶測でしかないし
歩夢が違う。と言えば、そこで終わり。



だけど、運命の糸みたいな何とも言えない
感覚があたしの体をピリピリと走っている
感覚は本物だから。







聞いてもいいかな?



店に入って早々、メニューを広げた。


「あ、俺決めたっ。優梨何食うの?」
「あたしは、ハンバーグセット」
「ガキ。」


歩夢の質問に答えると、ニヤリと
変な笑みで歩夢は笑った。

ハンバーグは好き。



子供っぽいかもしれないけど、からかわれて
少しだけムカついた。




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