涼×蘭
「じゃぁ原の料理は? 食べないの?」

「一輝の料理は……」

「剣ヶ峰でも食べれないよ」

あっはは! なんて笑い飛ばしながら原が言う。そんなにまずいのか……。

「思い出すだけで吐きそう……」

「涼失礼だねー……」

「本当のことだろ」

「相変わらず朝から仲がよろしいこと……」

なんか玲……。

「歳とったおばあさんみたい……」

「……黙れ凡人っ!」

「だってホントに見えたんだもんっ」

「俺まだ十五歳だしー!」

「そんなこと言うなら俺も十五歳だもんねーっ!」

今度は少しいやかなり子供っぽくなった気が。一気に幼稚園児……二人とも。


「はいはい。二人ともちっちゃいんだから(あそこがw)」

涼がまさかの下ネタだ。
< 109 / 766 >

この作品をシェア

pagetop