涼×蘭
あ……お花畑が……。
今日はなんとなんと生徒会役員選挙の日!
生徒会役員選挙なんて初めてっていうか全校生徒の前に出ること自体初めての俺はガッチガチ……。そんななか涼達を見ると優雅にティータイムなんかしていた。
「うまいな、この紅茶」
「ホント」
「でも俺は緑茶派だ」
「……そ」
……あれ?
「ズルいよ二人してお茶なんか飲んで!!」
論点はそこじゃない気がするけど気にしたら負けだと思う。
「なんだ凡人も飲みたいのか」
「うん! 飲……」
「水道水で良いか?」
「俺もお茶が飲みたいぃぃ!!」
「なんだ。水道水で十分かと……」
「に゙ぁーっ!?」
「蘭……ネクタイぐらいちゃんと締めないと」
「っと……いや、ちょっと緊張してて……」
「おいおいマジかよ……蘭みたいなやつでも緊張すんの……?」
「うっさい!!」
「凡人も人間なんだな」
とか言いながら綺麗にお茶を飲む二人。あまりにも絵になりすぎるから俺は入るのを諦めた。エアお茶会楽しむから良いよ……。
生徒会役員選挙なんて初めてっていうか全校生徒の前に出ること自体初めての俺はガッチガチ……。そんななか涼達を見ると優雅にティータイムなんかしていた。
「うまいな、この紅茶」
「ホント」
「でも俺は緑茶派だ」
「……そ」
……あれ?
「ズルいよ二人してお茶なんか飲んで!!」
論点はそこじゃない気がするけど気にしたら負けだと思う。
「なんだ凡人も飲みたいのか」
「うん! 飲……」
「水道水で良いか?」
「俺もお茶が飲みたいぃぃ!!」
「なんだ。水道水で十分かと……」
「に゙ぁーっ!?」
「蘭……ネクタイぐらいちゃんと締めないと」
「っと……いや、ちょっと緊張してて……」
「おいおいマジかよ……蘭みたいなやつでも緊張すんの……?」
「うっさい!!」
「凡人も人間なんだな」
とか言いながら綺麗にお茶を飲む二人。あまりにも絵になりすぎるから俺は入るのを諦めた。エアお茶会楽しむから良いよ……。