涼×蘭
「涼、どんまい」
「……俺の容姿の何がいけないんだよ! そこまで女みたいじゃないだろ?!」
綺麗だからだよ。
その場にいた三人はそう思った。
「凡人は? なんかちっちぇからありそうなんだけど」
「小さくないもん! 痴漢なんてあわねぇし!!」
大丈夫。充分小さいから
「なーんだ……」
「そうゆう玲は?」
「俺ー? 痴漢にあったことは無いけど痴漢に間違われたことはある」
「なんだそれ」
「俺より最悪じゃん」
「玲も痴漢にあったの!?」
違うから。
「教えろよその時の話。涼より面白そう」
「あのなぁ……」
「教えろって」
「ったく……」
「……俺の容姿の何がいけないんだよ! そこまで女みたいじゃないだろ?!」
綺麗だからだよ。
その場にいた三人はそう思った。
「凡人は? なんかちっちぇからありそうなんだけど」
「小さくないもん! 痴漢なんてあわねぇし!!」
大丈夫。充分小さいから
「なーんだ……」
「そうゆう玲は?」
「俺ー? 痴漢にあったことは無いけど痴漢に間違われたことはある」
「なんだそれ」
「俺より最悪じゃん」
「玲も痴漢にあったの!?」
違うから。
「教えろよその時の話。涼より面白そう」
「あのなぁ……」
「教えろって」
「ったく……」