涼×蘭
「もう勉強疲れたー……」
ただいま時刻は深夜零時。
よい子はもう寝てる時間だ。
「俺も……って蘭、風呂入ってなかったな……」
制服のままの蘭を確認して蘭がまだお風呂に入っていない事に気付く。
「うぁー……」
「入ってこいよ」
「着替え持ってきてないから貸してー」
放課後すぐにこっちに来たのだし、泊まるとも考えてなかったし……。
「はいはい。前は俺の服ぶかぶかだったよな?」
「……ぴったりふぃっと!」
「どこがだ」
「に゙ぃ……」
涼の服はなんとなくフィットしてはいたのだが、腕やら足やらが長すぎた。
なんとなくフィットしていたのは、涼がスッキリした服を好むのと、涼が細過ぎるからであって決して蘭が太ってるわけではない。
蘭の体重は43kg。
涼の体重は55kg。
身長177センチの涼にとってこれは痩せ過ぎ……。
身長179cmある耀は体重66kgある。
耀もそこそこ細いが、たった2cmの差で11kgも差があるのはおかしい。
どーりで涼の父親が心配するわけだ。
ただいま時刻は深夜零時。
よい子はもう寝てる時間だ。
「俺も……って蘭、風呂入ってなかったな……」
制服のままの蘭を確認して蘭がまだお風呂に入っていない事に気付く。
「うぁー……」
「入ってこいよ」
「着替え持ってきてないから貸してー」
放課後すぐにこっちに来たのだし、泊まるとも考えてなかったし……。
「はいはい。前は俺の服ぶかぶかだったよな?」
「……ぴったりふぃっと!」
「どこがだ」
「に゙ぃ……」
涼の服はなんとなくフィットしてはいたのだが、腕やら足やらが長すぎた。
なんとなくフィットしていたのは、涼がスッキリした服を好むのと、涼が細過ぎるからであって決して蘭が太ってるわけではない。
蘭の体重は43kg。
涼の体重は55kg。
身長177センチの涼にとってこれは痩せ過ぎ……。
身長179cmある耀は体重66kgある。
耀もそこそこ細いが、たった2cmの差で11kgも差があるのはおかしい。
どーりで涼の父親が心配するわけだ。