涼×蘭
「お待たせ致しました。朝ごはんですよ」

いつもは涼しかいないからあまりたくさん持っていかないが……今日はよく食べる生き物がいるからいつもの三倍持ってきた。

「鷹さーんっ!」

「っ!?」

涼の部屋からいきなり未確認生命体が俺の元に飛び出してきた。

「涼がー涼が┌┛юдёу」

「あ……あの?」

宇宙人の言葉は意味が分からない……。

「良いから!!」

「はぁ……?」

腕を引っ張られて涼の傍まで連れていかれる。
< 336 / 766 >

この作品をシェア

pagetop