涼×蘭
「で? なんてきたの?」
「んー? よろしく。ってただそれだけ」
「なんだそれ」
「先輩らしいな」
「だよなー……」
よろしく。
ってそれだけだけど、嬉しくて、メールを返信するのに一時間もかけてしまう、あれじゃまるで恋をした女子のよう……。
「その一通以外、メールしてないの?」
「してないなぁ……」
「先輩ってメール返してくれるの……?」
「返してくんないよ」
「嘘っ!? じゃぁ一回もメールしてないの?!」
「凡人……」
「蘭ー……?」
「え? 何?!」
「話聞いてた?」
「聞いてた……」
「凡人の脳みそ、鳩以下だな」
「に"ぎー!?」
天然も度が過ぎると頭にくる……。
「んー? よろしく。ってただそれだけ」
「なんだそれ」
「先輩らしいな」
「だよなー……」
よろしく。
ってそれだけだけど、嬉しくて、メールを返信するのに一時間もかけてしまう、あれじゃまるで恋をした女子のよう……。
「その一通以外、メールしてないの?」
「してないなぁ……」
「先輩ってメール返してくれるの……?」
「返してくんないよ」
「嘘っ!? じゃぁ一回もメールしてないの?!」
「凡人……」
「蘭ー……?」
「え? 何?!」
「話聞いてた?」
「聞いてた……」
「凡人の脳みそ、鳩以下だな」
「に"ぎー!?」
天然も度が過ぎると頭にくる……。