涼×蘭
「鯉? 飼ってるの……?」

「たしかね」

「池に?」

「そう言っただろ?」

「すげぇな……」

それ以外に返す言葉が無い……。と思った瞬間鹿おどしがカコンと音をたてた。

なるほど……たしかにお茶席が開かれてもおかしくない……。
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