涼×蘭
「じゃぁ、おっきいのが おに!」
「え? どっち……?」
「俺か……?」
涼の言う『おっきいの』は玲と原だったから今言ってる「おに」は玲と原のどちらかなのだが……。
ていうかじゃんけんして決めるものじゃないのか……?
「おっきいの!!
ちゅうくらいのじゃなくて
おっきいの!!」
むぅ! と頬を膨らませ、精一杯に言う涼(ショタ)。
可愛いなぁ……。
「俺か」
「ちゅうくらいの、ね……」
たしかにこの三人の中だったら玲はちゅうくらいだ。
「じゃ、十秒数えっぞー。
いーち、にー……」
「わー!!」
「み゙ゃーっ!!」
と叫びながら走る二人に、
「若いなぁ……」
と、叫ぶ二人を感心する玲。
……玲も同じくらい若いよね?
「え? どっち……?」
「俺か……?」
涼の言う『おっきいの』は玲と原だったから今言ってる「おに」は玲と原のどちらかなのだが……。
ていうかじゃんけんして決めるものじゃないのか……?
「おっきいの!!
ちゅうくらいのじゃなくて
おっきいの!!」
むぅ! と頬を膨らませ、精一杯に言う涼(ショタ)。
可愛いなぁ……。
「俺か」
「ちゅうくらいの、ね……」
たしかにこの三人の中だったら玲はちゅうくらいだ。
「じゃ、十秒数えっぞー。
いーち、にー……」
「わー!!」
「み゙ゃーっ!!」
と叫びながら走る二人に、
「若いなぁ……」
と、叫ぶ二人を感心する玲。
……玲も同じくらい若いよね?