涼×蘭
「嘘だよ」

と耀が勠を膝から下ろした。

「むー……」

何で勠先輩は顔が真っ赤なんだ?

「うーん……?」

「蘭、分かんないの……?」

「うん」

「俺も分かんない」

蘭の意見に玲も賛成した。

「そうか………」

はは……純粋って良いな。
とかなんとか涼がぼやきながら神無月先輩の方へと向かっていった。


「とりあえず仕事しなきゃっ皆ぁっ!」
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