涼×蘭
「先輩? いや、あの……それにしますか?」
「……」
「えーと……」
先輩の視線の先の看板には
「仲良しペンギン弁当♪」
と。
仲良し、ペンギ……ン!?
先輩っ! そんなにペンギン好きっすかwww
なんて聞けるはずもなく。
ただ黙って看板見てるんだけど先輩のこの横顔もかっこいい……。
「……決めた」
「はい?」
「……玲は?」
「俺はうどんが食べたいです……なんて」
特に食べたい物も無いし……夏は冷たくてのど越しの良い物が食べたくなる。
「……あぁ」
「じゃあ、俺、うどん買ってきますね! 確かあっちにあったんで!」
「……」
「えーと……」
先輩の視線の先の看板には
「仲良しペンギン弁当♪」
と。
仲良し、ペンギ……ン!?
先輩っ! そんなにペンギン好きっすかwww
なんて聞けるはずもなく。
ただ黙って看板見てるんだけど先輩のこの横顔もかっこいい……。
「……決めた」
「はい?」
「……玲は?」
「俺はうどんが食べたいです……なんて」
特に食べたい物も無いし……夏は冷たくてのど越しの良い物が食べたくなる。
「……あぁ」
「じゃあ、俺、うどん買ってきますね! 確かあっちにあったんで!」