涼×蘭
それにしても綺麗に付くもんだなぁ……なんて涼が感心していると、鷹はネクタイを取り、Yシャツのボタンを第三まで開け、ネクタイを放り出しつつ、衝撃的な言葉を繰り出した。
「さ、ここはお好きに付けてどうぞ」
「え?」
一体どういうことかと涼が鷹の顔を見ると、鷹はニヤリと笑った。
「自分の腕で練習したいならそれでどうぞ。明日ある部活に半袖の道着で出る勇気があるなら、ですが」
「っ!」
「如何なさいますか?」
ベッドの上で涼に負けない長い脚を組み、偉そうにする鷹。
しかし、第三まで開け、見える胸元、着ているスーツは上物、整った容姿を持つ鷹のその様子はまるで……。
「い……いくら貢げば……?」
「ドンペリ(ピンク)十本。ゴールド、プラチナでも構いませんが」
No.1ホステスのようだ……。
というか本当に呑みそうなんでやめてください。
「さ、ここはお好きに付けてどうぞ」
「え?」
一体どういうことかと涼が鷹の顔を見ると、鷹はニヤリと笑った。
「自分の腕で練習したいならそれでどうぞ。明日ある部活に半袖の道着で出る勇気があるなら、ですが」
「っ!」
「如何なさいますか?」
ベッドの上で涼に負けない長い脚を組み、偉そうにする鷹。
しかし、第三まで開け、見える胸元、着ているスーツは上物、整った容姿を持つ鷹のその様子はまるで……。
「い……いくら貢げば……?」
「ドンペリ(ピンク)十本。ゴールド、プラチナでも構いませんが」
No.1ホステスのようだ……。
というか本当に呑みそうなんでやめてください。