風が吹く中で
「おはよ」
「おはようごさいます」


「…」「…」


先に食べていた父親、兄貴が凝視しているのが分かったが無視して席につき食べ始めた


「雅人、由岐さんおはよう」


母親はいつもより笑顔でコーヒーを入れてくれた
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