風が吹く中で
遥のシャツのボタンを外す


白い肌に数個の赤い印に指で撫でながら口付けしたい衝動にかられる


遥が潤んだ瞳で見つめる


もう…無理


俺の名前を呼ぶ遥の声に酔いながら首筋に顔をうずめ抱きしめた
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