先生のビー玉
「先輩わかんな~いっ」
とまたもや由梨がやってくる。
「ちゃんと考えた?」
「考えたよ。でもわかんないんだよね…」
と佳奈の前に座る。
とその時、
「採点するぞ~」
と彼が入ってきた。
そして、
「こらっ、分からないからって人に聞くな。
聞くなら採点後にしろ」
と由梨を注意する彼。
ペロッと舌をだし席に着く由梨。
「じゃ、戸田。
集めて持って来い」
そう言われ、後輩達のプリントを集める。
絵里のところに行くと…
「部長は私よ」
と呟かれる。
彼女の利口なところは、誰も気付かない様に言うのだ。
というか、最近気付いたのだが。
が…
「誰でもいいよ持ってくるのは」
と彼。
驚いた絵里、思わず彼を見る。
とまたもや由梨がやってくる。
「ちゃんと考えた?」
「考えたよ。でもわかんないんだよね…」
と佳奈の前に座る。
とその時、
「採点するぞ~」
と彼が入ってきた。
そして、
「こらっ、分からないからって人に聞くな。
聞くなら採点後にしろ」
と由梨を注意する彼。
ペロッと舌をだし席に着く由梨。
「じゃ、戸田。
集めて持って来い」
そう言われ、後輩達のプリントを集める。
絵里のところに行くと…
「部長は私よ」
と呟かれる。
彼女の利口なところは、誰も気付かない様に言うのだ。
というか、最近気付いたのだが。
が…
「誰でもいいよ持ってくるのは」
と彼。
驚いた絵里、思わず彼を見る。