先生のビー玉
ベッドに寝かされ、彼が佳奈に覆いかぶさる。

「もしかしたら…セーブできないかもしらないから」

今までに見たことのない表情で彼が言う。
そんな彼にコクリと頷く佳奈。

「否定しろよ」

クスッと笑い、佳奈を抱きしめまた長いキス。
唇から彼が離れると、首筋に熱い息が吹きかかる。

「んぁっ…あっ…」

初めて味わう感覚に追い付いていけない佳奈。
まるで叫んでいるように声を上げる。
そんな声にも欲情する彼。

佳奈のスエットの上から胸を触る。

ビクッ

と反応する佳奈。
そして、スエットをたくしあげ、直に触る…

「佳奈の胸…かわいい…」

耳元で呟く。

「いやぁっ…ひやぁぁっ」

恥ずかしさのあまり声をあげたと同時に、彼の指が胸の先端に触る。
激しく反応する佳奈。

「怖い…?」

手を止め佳奈をじっと見つめて言う。
息があがっている佳奈、そんな問いかけにも反応する余裕がない。

「かわいい…」

今度は、その先端を口に含む。
彼女の体も激しく反応する。
ツンと硬くなったそれを強弱をつけながら刺激を与え、なおかつ優しく触る。

その間にも佳奈は甲高い声をあげながら必死に彼の攻めにこたえる。


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