あなたとわたし~ボーダーとの闘い~
私の番が来た。

部屋に入ると、おじさんが1人。

今までの現状を話すと

「うつですね」

えっ…

「仕事やめたら?」

ちょっ…

「はい薬出すから。次の人ー」

信用できない。

私が…うつ?あの人に何がわかるの?

涙が

落ちた

薬だけ出されて病院を出た。

私は怒りを覚えた。
家について私は手首を切った。無我夢中で切った。

どうして?順調だったじゃない…

そして退職願いを書き、会社を辞めた。
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