あなたとわたし~ボーダーとの闘い~
襲う病魔
そこでは、私の高校の友達みーちゃんがいた。そしてえりかちゃんと言う友達もできた。

楽しくて毎日の残業も苦にならなかった。
私のしているライン作業とは、5人が並び最初の人から流れてくる部品を1人づつ流してく作業だった。トイレにもいけないプレッシャー。
私たちのラインはどこのラインよりも早く優秀だった。だから数も増える。出来る、増えるの繰り返しだった。

私はそれがうれしかった。上司に期待され仕事をこなしていく。

それが、自分を苦しめてることも知らず…
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