姉×弟-secret love-
そんな私を遊ぶように蓮斗は、



ケチャップを指先でとるとその指を舐めた。



「はは…っ、ねーちゃん風味♪」



なんて笑いながら。



当然、私の顔は真っ赤に染まっていた。



「ちょっ…ちょっと、舐めなくてもいいでしょ//??せっ…せめて拭き取るとか」



そんな反論したって無駄な抵抗だった。
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