恋のしるし。
それから2、3日あたしたちはろくに会話をしないまま生活してきた
執事らしいこと何にもしてもらってないし

ってかあたしの部屋にすら来てない…
さすがにそれはありえないよね、給料もらってんでしょ~



こっちとしてはラッキーなんだけどね♪





キーンコーンカーンコーン…



「やばい!!!梨乃、早く理科室行くよ~♪」


『はぁ~い』




ドテッ……

「…」


『……』


「え…
梨乃がこけるって珍しくない??」

『あたし今こけた??
まさかねぇー笑;』

「まさかね~笑さぁ、早く行くよ!!!!」

『あぃー。』




そう
あたしがこけるなんてあり得ないこと
美穂には言わなかったけど、こける前にふらってきた…



自己管理ができてないなんてありえない…




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