恋のしるし。
「梨乃ちゃん、いいね~」
『ありがと~ございます♪』
今日は、ママの会社のポスター撮影の日で経費削減のために、なぜかあたしがモデルやってんの
んで、拓也が一応秘書みたいな人。
「梨乃~、髪の毛乾かさないと風邪ひくぞ」
『めんどくさぁ~い』
「はぁ?それでも女かよ、
ちょっとこっち来い!やってやるから」
『ありがと、さすが拓也~』
コンコン。
『はぁ~い、どうぞ』
「お疲れ様、いつもありがとね」
『あっ、ママじゃん♪
どしたの~??』
拓也があたしの髪の毛を乾かしてるのを見ると皮肉をたれてくれた
「あら、ごめんね~拓也君
いつもわがままばかり聞いてもらって」
「もう慣れましたから笑」
なによ、それ。あたしがものすごく悪いみたいじゃんかぁ
『んで、何の用なの?』
「あ、そうそう。
撮影が全部終わったら私の会社きてくれるかしら?
拓也君は普通に帰ってくれて良いわ。」
『え、なんで?』
「はい、分かりました。」
「ってことでまたね~」
『ってあたしの話は無視かよ~』
『ありがと~ございます♪』
今日は、ママの会社のポスター撮影の日で経費削減のために、なぜかあたしがモデルやってんの
んで、拓也が一応秘書みたいな人。
「梨乃~、髪の毛乾かさないと風邪ひくぞ」
『めんどくさぁ~い』
「はぁ?それでも女かよ、
ちょっとこっち来い!やってやるから」
『ありがと、さすが拓也~』
コンコン。
『はぁ~い、どうぞ』
「お疲れ様、いつもありがとね」
『あっ、ママじゃん♪
どしたの~??』
拓也があたしの髪の毛を乾かしてるのを見ると皮肉をたれてくれた
「あら、ごめんね~拓也君
いつもわがままばかり聞いてもらって」
「もう慣れましたから笑」
なによ、それ。あたしがものすごく悪いみたいじゃんかぁ
『んで、何の用なの?』
「あ、そうそう。
撮影が全部終わったら私の会社きてくれるかしら?
拓也君は普通に帰ってくれて良いわ。」
『え、なんで?』
「はい、分かりました。」
「ってことでまたね~」
『ってあたしの話は無視かよ~』