恋のしるし。
second love

RINO side☆

『こんにちは、梨乃です♪
ママに呼ばれてるんで入っていいですか?』


「あ、どうぞ、ひさしぶりね。
ゆっくりしていってね」


『ありがとうございま~す♪』



秘書の人に通してもらって
社長室のプレートがついてるでっかい扉を押し開けた





『まま~、話ってなに??』



「あら、ちょっと遅かったじゃない。
なにかミスでもしたの??」

『違うよ、てか早く教えてよ。』

「えっとね……










梨乃ちゃんに執事つけちゃった♪」






『はぁ~~~~~
意味が分からない、私にはじぃがいるじゃん。そんな人いなくたって生活できるもん』


「だってイケメンよ~!!
良いじゃない☆そろそろ、来る頃だと思うんだけど…」



コンコン
「失礼します、熊城です。
遅くなって申し訳ありません。」



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