どスケベやけど…Final
結婚すんで
『はい、野久保です。』
「あ、おかん?
俺、太一やねんけど。」
『あぁ、太一。
何やの?全然連絡もよこさんと…。
元気やの?』
「不況の波受けて、大変やねんけど、どうにか元気やで?」
『元気やったら、ええわ。何か有ったん?
急に電話してきて。』
「その事やねんけど、俺…結婚したい人おんねんけど…。
彼女連れて帰るから、おとんの都合とか聞いといて?」
『えぇーーっ!!』
電話口で、絶叫したんが、俺のおかん。
野久保 みさえ。
55歳。
野久保家を牛耳る、最強おかんだ。
「あ、おかん?
俺、太一やねんけど。」
『あぁ、太一。
何やの?全然連絡もよこさんと…。
元気やの?』
「不況の波受けて、大変やねんけど、どうにか元気やで?」
『元気やったら、ええわ。何か有ったん?
急に電話してきて。』
「その事やねんけど、俺…結婚したい人おんねんけど…。
彼女連れて帰るから、おとんの都合とか聞いといて?」
『えぇーーっ!!』
電話口で、絶叫したんが、俺のおかん。
野久保 みさえ。
55歳。
野久保家を牛耳る、最強おかんだ。