ひとり<ふたり
そして夕方、リンと一緒に和服カフェにやって来た。
軽い面接をしてくれたのは歳の離れた叶のお兄さん。
この店舗はお兄さんが任されてるんだって。
叶の兄弟とは思えないくらいワイルド…。
すごく…大人でカッコイイ…。
しかも浴衣着てるし!!
「今、浴衣週間だから着付けが楽なんだ」
「似合ってます店長!!」
「やめろよ店長は…。みんな郁さんって呼んでる」
「郁しゃん…ステキ…」
ごめん、リン。
郁さん超タイプ…。
「久しぶりに会ったらまたカッコよくなったんじゃねぇか?リン」
「モテまくりだよ~。超フラフラしてんの。女のコ好き~」
「相変わらずか!!ははっ!!」
リン、家に帰ったらシバく。
顔パスで面接をクリアしたあたしとリンは明日から雇ってもらえることになった。
時給1500円なんて美味しすぎ!!
家路についてる途中、ムスッとしてるリン。
「お前、郁兄みたいなのが好きなんだな」
「普通にカッコイイじゃん」
「ムカつく」
ヤキモチ妬いちゃったよ…。
軽い面接をしてくれたのは歳の離れた叶のお兄さん。
この店舗はお兄さんが任されてるんだって。
叶の兄弟とは思えないくらいワイルド…。
すごく…大人でカッコイイ…。
しかも浴衣着てるし!!
「今、浴衣週間だから着付けが楽なんだ」
「似合ってます店長!!」
「やめろよ店長は…。みんな郁さんって呼んでる」
「郁しゃん…ステキ…」
ごめん、リン。
郁さん超タイプ…。
「久しぶりに会ったらまたカッコよくなったんじゃねぇか?リン」
「モテまくりだよ~。超フラフラしてんの。女のコ好き~」
「相変わらずか!!ははっ!!」
リン、家に帰ったらシバく。
顔パスで面接をクリアしたあたしとリンは明日から雇ってもらえることになった。
時給1500円なんて美味しすぎ!!
家路についてる途中、ムスッとしてるリン。
「お前、郁兄みたいなのが好きなんだな」
「普通にカッコイイじゃん」
「ムカつく」
ヤキモチ妬いちゃったよ…。