ひとり<ふたり
クッキー
【紅】
ふたりでソファーに座ってお昼寝タイム。
寄り添って頭くっつけて、手を繋いで寝るこの幸せ…。
「リン先輩と紅先輩ってラブラブなんスね~」
なんて後輩の声が聞こえて目覚めたここはあたし達の大事な秘密基地。
まだ少しホコリっぽいけど問題ナシ。
「ラブラブっスよ」
「おはようございます」
「練習しに来たの?」
「はい。先輩熟睡っスね、寝顔カワイイ…」
リンを見てそう言う後輩もここで練習するようになった。
まぁあたし達の不始末で活動できなくなってしまったから仕方ない…。
もう文化祭だからそろそろ本領発揮せねば…。
「リン、起きな?」
「チュー…」
「ダメに決まってんだろ!!」
「いてっ…。あっ、お前らも来たの?」
人がいる前でそんな事言うなよバカリン…。
超恥ずかしい…。
「おっはよ~ん!!」
「おはよ、白。元気だね」
「彼女と会える日が近いからな!!毎日電話しまくりっ!!」
白も楽しそう…。
ふたりでソファーに座ってお昼寝タイム。
寄り添って頭くっつけて、手を繋いで寝るこの幸せ…。
「リン先輩と紅先輩ってラブラブなんスね~」
なんて後輩の声が聞こえて目覚めたここはあたし達の大事な秘密基地。
まだ少しホコリっぽいけど問題ナシ。
「ラブラブっスよ」
「おはようございます」
「練習しに来たの?」
「はい。先輩熟睡っスね、寝顔カワイイ…」
リンを見てそう言う後輩もここで練習するようになった。
まぁあたし達の不始末で活動できなくなってしまったから仕方ない…。
もう文化祭だからそろそろ本領発揮せねば…。
「リン、起きな?」
「チュー…」
「ダメに決まってんだろ!!」
「いてっ…。あっ、お前らも来たの?」
人がいる前でそんな事言うなよバカリン…。
超恥ずかしい…。
「おっはよ~ん!!」
「おはよ、白。元気だね」
「彼女と会える日が近いからな!!毎日電話しまくりっ!!」
白も楽しそう…。