願いはひとつだけ…
頬杖をつきながら
溜め息をつく私を見て
気持ちを察したのか
「そう簡単に出来ないから悩んでるんだよね
頑張れ…
私は何時でも愛華の味方だからさ」
「ありがと…」
照れ臭そうに笑う朋美につられ私も微笑んだ。
暫く二人で話していると
隣でウーウー唸って自習していた伊井野浩太郎
(イイノ コウタロウ)
ことコタロウが
「あーあ、お前ら推薦組はいいよなぁもう決まって…
俺も、もうちょっと勉強頑張っとけば良かったな~」
「もうちょっとじゃすまないでしょ」
朋美にツッコまれへこみながらブツブツ言っている。
溜め息をつく私を見て
気持ちを察したのか
「そう簡単に出来ないから悩んでるんだよね
頑張れ…
私は何時でも愛華の味方だからさ」
「ありがと…」
照れ臭そうに笑う朋美につられ私も微笑んだ。
暫く二人で話していると
隣でウーウー唸って自習していた伊井野浩太郎
(イイノ コウタロウ)
ことコタロウが
「あーあ、お前ら推薦組はいいよなぁもう決まって…
俺も、もうちょっと勉強頑張っとけば良かったな~」
「もうちょっとじゃすまないでしょ」
朋美にツッコまれへこみながらブツブツ言っている。