願いはひとつだけ…
先生の表情も心なしか
清々しく見えたが、
帰り道もまた無言のままだった…


やっぱり私のしたことは余計なことで、単に自己満足に過ぎなかった…?

自分の出来うることは
全てやりとげ、スッキリしたはずなのに
そればかりが気になってしょうがなかった。

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