王子の命令は絶対です!


いつもの帰り道。


アタシは美砂と歩いていた。


「痛っ、」

隣の美砂が言った。


振り返るアタシ。


そこには二人の男の先輩。

「お前、コントロール悪すぎ!」


「ごめん、ごめん(笑)」

こいつらアタシを狙ったらしい。


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