王子の命令は絶対です!


体の弱い美砂に…


「お前、香波ったけ。調子のんなよ!」


『乗ってないです。』


「なんだよその髪!」


『もともとです!』


一人の男がアタシを蹴ろうとした。


「やめてよ!」

美砂が叫んだ。


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